中国の発展するスピードは日本の高度成長期以上

2008-08-14

北京オリンピックを開催した中国ですが、その発展するスピードを強く感じます。というのも2000年以降ですが数年おきに中国の特に地方都市を訪れ、そこに暮らしている人々の生活レベルが確実にあがっている。2002年から2003年、2005年と毎回都会と田舎をセットで訪れていますが、回を重ねるごとに感じるのが日本との文明的な差の縮まりでした。

2002年に訪れたのは西安、延安(共産党の生まれた地)、河南省西部の三門峡で、日本の昔の写真で経験したような古い雰囲気が漂っていました。それが2005年訪れた時(このときは主に湖南省と上海)にはそういった風景の中で携帯電話であったり街中ではカフェーが多くありどの店にもインターネットが完備している。これが都心部だけでなく田舎の町にもあったりしたので、逆に日本の田舎街の喫茶店では、こうはならないだろうなと言う感じを受けます。2002年の頃は古い中国からオリンピックへ向けた新しい中国へ変化してきているところであり、訪れた先がもうなくなるであろう町並み探訪の旅であった(行ったうちには電気が2年前に通ったような所もあった)ので、今も残っているかは定かではないが、そこには確実に昔ながらの生活は残りつつ、世界標準の文明化も忍びつつで不思議なアンバランスさを感じました。(私が外の人間なのでそう感じるだけで、当人たちはそう感じてはいないでしょうが)オリンピックの映像を見ると当然競技場のみなのでそういった、人々の暮らしが写ることはほとんどなく、中国であることも忘れてしまいますが、そんなことを見ながら思い出しました。既に最後に訪れてから3年。次に訪れる時には浦島太郎のようになっているのではないでしょうか。行ってはいますが、以前のなんだか解らないが規制だらけの国・・社会主義というイメージを持ち易い国ですがそこに暮らす人に接すると、ステレオタイプはまずいなぁと感じたました。