フィオの収穫祭

2015-12-06

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都心から一時間圏内でも農の風景を楽しんできました。
というのも東京八王子の堀之内にある株式会社フィオ(FIO)さんの収穫祭に参加してきたからです。

きっかけは、多摩シャルソン!
10月3日の多摩シャルソンでは給野菜ポイントとして協力してくれたのですが、終わって旗を回収しに行った時の代表の舩木さんとの会話。
舩木さん「ちょうど10月初旬は野菜の量が少ない時期で・・・」
私 「そういえば、ランナーがいった時にはすでに野菜が完売だったという話しもありましたよ」
舩木さん「11月だったら野菜も豊富にあるし、」
私 「じゃぁ、次のシャルソンは11月でもいいですね」
舩木さん「その時期だったら時間を決めて収穫体験とかできるかもね。毎年11月の終わりには収穫祭もやっているし」
私 「収穫祭やっているのですか?それは試してみなくちゃ」

と言った感じの会話がきっかけで、今回の収穫祭に参加してみました。

収穫祭は学びの宝庫

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こちらがフィオの入り口「ユギムラ牧場」の看板がみえます。秋の日差しが気持ちいい

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最初にコンバインの説明。これは子供よりも大人の方がグッとくるのでは・・
バリバリと稲が音を立てて脱穀されていく姿に皆興味津々。子供達が稲を次から次へとコンバインに吸い込ませていました。
ここでは春の田植えと秋の稲刈り体験もやっているそうで、今回は先日稲刈りし乾燥させた稲を使いました。食べるお米を脱穀しています。

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つづいて農家飯の材料を収穫へ。途中ここの農場のシンボルであるヤギにも出会いました。

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この時期メインなのは大根。おなじみの青首大根から社長の趣味で植えたという大根、赤や黒など色とりどりの大根を抜いていきます。抜く時にもこつがいりますね。失敗すると途中からポキっと・・・・そして大根の葉っぱの大きいこと。

収穫から戻ったら、精米作業が待っていました。精米したてのお米は暖かかった。

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そしていよいよ参加者みんなで料理班と火おこし班に分かれて農家飯作りをします。
出来上がったご飯をみんなで食べながら一日の感想を話し合いました。

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そんな中でも一番印象に残ったのが、この土地の持ち主である鈴木さんの話。ご自身の体の具合が良くなかった時に、フィオの代表である舩木さんに出会い、一年かけて話をしていく中で「彼ならこの土地を活かして新しいことの出来る」と思うようになった。そして土地を貸す時に条件としたことが「とにかく人が集まる場所にしてほしい」ということ。

都市近郊の農業ということ

多摩シャルソンの時は秋の始まりであまり野菜がない時期だったけど、今日の秋の収穫祭はたくさんの野菜が直売所で売っていて楽しかったです。
今回イベントに参加して感じたのは、この場所に関わる人々の想いが同じ報告を向いていることと、鈴木さんから舩木さんへと世代を超えた知識の融合がこういう場所を作ったということ。そして都市近郊という立地も人が集まりやすい環境をつくっている。だからこそ気軽に訪れ新鮮な有機野菜を手軽に手に入れることができるのですね。
また、農作物ひとつひとつが単なるモノとして売られているのではなく、人の手から人の手へそのモノにまつわる物語や体験を通して渡っていく、そんな大切さがね・・・・働いている人がみんな楽しそうな姿からも伝わってくる。
いや〜一日勉強になったなぁ。

生産者がひとつひとつの野菜のストーリーを語り、大人には新たな知を、子供には楽しみを与えてくれる貴重な時間でした。

最後にこちらまで・・・

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さて、帰りに先ほどの大根畑の横にある青い建物に立ち寄りました。こちらは11月末に開店したばかりの有人直売所ジュークジューク。名前の由来は多摩ニュータウンの19住区からとったそうです。(余談ですが多摩センターは10・11住区)土日は終日係りの人がいるみたいで、野菜の他にはちみつも販売しています。興味があったので声をかけると「ハチミツのことならバッチ来いです!」と陽気な兄さんが試食させてくれました。春の桜や菜の花の「香」、秋の栗花がメインの「和」、そして春と秋をブレンドした「結」。どうも作っている当人らしくハチミツ絞り体験も勧められました。(子供も興味津々。春になったら参加してみようと思っています。)ちなみにこちら
ちなみに、来年の多摩シャルソンは野菜の豊富な11月にする予定です。そこまで待たなくてもぜひ足を運んでみてくださいね!
(ハイ、ここ重要ですよ!!)