シャルソン知って走りはじめた

2014-12-07移働する診断士

IMG 4338
FaceBookを眺めていたら、Cialthon Advent Calendar 2014というのがあったので、便乗して一参加者としてのシャルソンを振り返ってみようと思います。

シャルソンとの出会い

2012年4月PAX Coworkingを初めて訪れたとき、そこの主催者の佐谷さんと前橋◯◯部の藤澤さんがシャルソンについて熱く話をしていたのがシャルソンとの最初の出会いです。その後、Tabiikuをやることになり月一でPaxCowarkingへ足を運ぶうちに入ってくる話を聞いていて何やら面白そうな感じを受けてはいたのですが、自分は走りもしなかったので、まぁ横で聞いてる程度でした。

走行しているうちに、その年の11月、第二回横浜シャルソンで佐谷さんがトークをするというのを聞いておもしろもの観たさで(この時も暇つぶしにトークを聞きに行くぐらいののり)足を運んだところ、トークイベントが終わった佐谷さんに「時間あいてる?」と声をかけられそのまま飛び込み参加したのが初めての参加でした。中華街をさまよいつつ飲みながら走っていいんだと言うのが新鮮でした。この時はなんだか訳がわからずでしたが、参加している人たちの楽しさは伝わってきました。あとPAX Coworkingに出入りしてる堀江さんが当時幼稚園生のお子さんをつれて走っていたので、子供も参加できるんだと驚きました。

RUNTASTICの効果

ちょうどこの頃、オーストリアのRUNTASTICというアプリがシャルソン公認になっていて、走りもしないのにこれを教えてもらいインストールして使って遊んでいました。(ほとんどウォーキング...)このアプリ面白いのは、自分が走ったルートと距離、時間が記録出来るだけでなく、Facebookへシェアしたり友達を応援したり出来るアプリで、一人で走っていても他の人と一緒にそれを共有できるアプリです。何気なくこれを使っていると、◯◯さんは今日も10Km走っているとか、☓☓さんは旅先でも走っているんだなぁ、なんてことが共有できる。シャルソンの日はもちろん、それ以外の時でもシャルソンしている気分に浸れます。そんな感じで、RUNTASTICを使っていると、いつかはこれをシャルソンで使ってみたいと思い、シャルソンの予定を見ながらチャンスを伺うようになっていました。ようやくそのチャンスが到来したのは、2013年5月の調布シャルソン。横浜シャルソンの時に子連れで参加OKなのが分かっていたので、妻と当時年長の息子の三人で参加すること。とは言え、調布シャルソンの前まで全く走っていませんでした。でも予定が決まると走りたいモードに入り、その直前の神戸出張で旅先だから普段やらないことをやろうという気持ちと相乗効果で、早朝の神戸の街を走ってみたら・・・これが気持ちよかった。だけれど慣れないのに調子に乗って、しかも革靴で6Km走ったためシャルソン初参加の前に足を痛めるおまけ付き。

調布シャルソンは自分の中の原点です

IMG 4336

調布シャルソンは、これがほんとに楽しかった〜。知らないけれど水色の調布シャルソンTシャツを着ている他のシャルソンランナーとはエア乾杯したり、息子を肩車してくれた大学生がいたりG空が出てきたり。
通りがけの小店舗(普通だったら出会うことのない)は魅力的だったし、給◯ポイントの人々からは自分の街に対する愛情が伝わってくる。気がつけば家族で一日かけ(もちろん子供のペースに合わせてゆっくりでしたが)8Km走り無事ゴール。ゴール地点では大バーベキュー大会で初夏の調布の街を堪能しました。
今思うと仕掛け(大根が走ったり、Dボールを探したり、エージェント(マトリックスか??)に出会ったり)もしっかり出来ていて完成度の高いシャルソンだったと思います。

その後、今年は稲毛シャルソン千葉中央シャルソン2と参加しました。(詳細はそれぞれのリンク先を見てね)
ウルトラシャルソンも参加したかったのだけれどこちらは子供の学校行事に重なり断念。とまぁ、子供も参加できるので、家族サービスの一環でシャルソンを活用してます。参加するための口実でもあるんですけど・・・

普段は自分の街を一人で走るとはいえRuntasticをとおして、常にラン仲間とはパーティーしてる感じなので、一人シャルソン状態ではあるものの、面白いものや景色や出来事を日々共有できるのはシャルソンを経験したからこそなんだと思います。そうこうしているうちに気がつけば、結構走るようになっていました。自分の走り方はタイムトライアルでもなく、健康のためでもなく、シャルソンがベースの走りなので、自分の街を出来るだけ毎日違ったルートで楽しみながら走るようにしています。そうすると、今まで見えてこなかった街の表情が見えるようになってくるから不思議です。きっとシャルソン主催者の人は自分の住む街のそういう様々な表情を多くの人と共有したいと思って開催するのかもしれませんね。次のパーティーしながら走れる機会が待ちどおしいです。

来年はひとつでも多くのシャルソンに参加したいぞ〜