【雑木林で遊ぶ会:つくば】春の恵み2009
今年もつくば市上境の雑木林で、雑木林で遊ぶ会主催の春の恵みがありました。ウコギと秋に採られた栗のご飯に、椎茸とタケノコのお味噌汁、タンポポ、ユキノシタの葉、葛の天ぷらにノビルの葉っぱ卵とじ、ノビルの根のみそ和え、こんにゃくと山椒の酢みそ和えなどを美味しくいただきました。6年目の参加(昨年は行けなかった気が)ですが、今年は上境地域のTX沿線開発がはじまっていて例年なら民家の周りにも雑木林が広がってい ...
ユーゴスラヴィアで考える 1
今週末、友人の旅人のアルバニアへの旅行記を読んで考えました。バルカン半島・・・人種のるつぼ、欧州の火薬庫と言われ、常に紛争が絶えないこの地域に一時の平和を与えていたのが共産主義であった。私が大学生の頃ちょうど、ユーゴスラヴィアの崩壊が始まった。最初に一番火薬庫から遠いスロヴェニアがユーゴを離脱。クロアチア、ユーゴ(主にセルビア)にユーゴの象徴的だったボスニア・ヘルツェゴビナが戦争状態に突入した。ユ ...
つくばの景観 4 100本のクリスマスツリー
つくばの冬の名物、100本のクリスマスツリー。様々な団体が趣向を凝らした手作りツリーを出展しています。 私の関わっている「雑木林で遊ぶ会」も2008年は出展しました。お決まりの形にとらわれない個性豊かなクリスマスツリーをみることができます。 雑木林で遊ぶ会のクリスマスツリー
埼玉:飯能にのこる二つの元小学校。南川と北川
15年ほど前に廃校となった飯能の山あいにある二つの学校を訪れる。うまい活用法方が見つかれば明治から昭和初期の校舎達も活きてくる。
中国雲南省の少数民族的風景
中国の雲南省は少数民族の宝庫といわれています。 その雲南へ少数民族であるモソ人の四川省との辺境にある村をを訪れたのは2003年の晩秋(といっても現地では雨季と乾季の二つの季節しかないので乾季にあたります)の事です。その村は2年前に電気が通ったばかりで、村のあちこちに真新しい電柱がそびえ、多くの若者は人民解放軍の服を着ていました。この地域、元来地震が多く10年に大地震が起こったおり、救助活動のした ...
エジプトのラマダン
Global Voicesにエジプトでのラマダンの様子の記事がアップされていました。近い様で遠いイスラムの地のことですが、とかく欧米ナイズされた、日本では誤解が多いようで、(私もそうですが)イスラム教と言うと厳しい戒律だけのイメージが先行していました。がこの記事を見るとずいぶん賑やかなんですね。これはエジプトに限ったことみたいですが、聖月とあるとおりで、一月も続くお祭りと言うことで、日本にはそこま ...