ノルウェーへ初めて行く人が知っているといい7つのtips(国内準備編)

2009-09-12ノルウェー


 当サイトはノルウェーについても色々情報を提供していきますが、まず手始めにノルウェーに始めていく人が知っていると良い事を紹介します。

◎国内準備編

1.どこの飛行機で行くか

 どうやっていくの?もちろんノルウェーへ行くならキャリアー(飛行機)もノルウェー!、ノルウェーにある航空会社はノルウェー航空と言いたい所ですが、そう言う名前の飛行機会社は無くSAS(スカンジナビア航空)が北欧への日本からの一般的なキャリアになります。しかしながら、お手頃間を考えるとおすすめなのはKLM(オランダ航空)で私も一番利用しているのがここです。あとはフィンエアーも良いみたいです。ちなみにノルウェー所属の航空会社としては、「ノルウェー・エア・シャトル(欧州内)、ワイドロー(ノルウェー北部)と言ったのがありますが、北欧圏専用の為あまり利用する事ありません。これらの航空会社の機材にはオスロ空港でお目にかかれます。
KLMオランダ航空スカンジナビア航空(SAS)FINNAIR

2.現地通貨はどうするの

 初めて旅行する場合、本などを見ると「円建てのT/C(トラベラーズチェック)」が良いなどと書いてあります。私の場合は15年前に初めて行った時は買いましたがそれ以降は直接現地で円から換金か、クレジットカードのキャッシングを利用しています。その時の経済状況で現金とクレジットカードのどちらが有利かはかわるので、行く前にチェックしてください。

ノルウェー クローネ の為替レート

3.服装と気候は

 時期にもよりますが、シャレじゃなく寒いです。首都のオスロ(位置はノルウェーでも結構南)で一番暑い夏でも6月や9月で日差しが強く湿気の無い日の様。現地の9月後半で日本の11月下旬。4月の終わりでも日本の3月の上旬ぐらいの格好でちょうどいいくらい。要するに秋と春がもの凄く早いという事です。以前11月の下旬に日本の冬の格好で行った時は、知人から「そんな格好じゃ危険だ」と云われウールの靴下を借りたくらいです。

4.ことば

 ガイドブックを見ると「やっぱり現地の言葉で」とノルウェー語が紹介されていますが、そこは小国の運命か、同じゲルマン語という訳か、ほとんどの人が英語を話せるのでそれで十分です。しかし挨拶は使えると、現地の人の好感度UPなのは言う事ありません。
簡単な一言ノルウェー語をまとめたものがノルウェー夢ネットにあります。

5.宿

 定宿がある訳でなければ、当日の宿ぐらいは日本で予約していった方が無難でしょう。これはノルウェーに限らずどこへ行くのにも当てはまる事ですが。ノルウェーだとたいてい乗り継ぎでオスロかベルゲンに入ると思います。どちらも空港到着してから宿に入るまでに2時間は観ておいた方いいこと、到着してから宿探しの手間(ましてや初めての国であるなら)を考えると、初日はぐっすり休む為にも事前予約をお勧めします。予約は国内の旅行代理店でも出来ますが、インターネットでから直接好みのホテルへ予約を入れる事も可能です。

6.情報収集

 オーロラ?フィヨルド?夏の避暑に冬のスキー。ノルウェーへ行きたいと思った時から旅の準備は始まっています。ノルウェーの情報は、旅行代理店、ガイドブック、政府観光局、大使館で入手できます。当サイトでもたでは手に入らない情報を順次増やしていく予定です。

7.あと日本で準備できる事は・・・

 最後にとても大切な事。ノルウェーに関わらず海外へ行く為にはパスポートが必要です。
  ・入国時3ヵ月+滞在日数以上必要。
  ・観光ビザはシェンゲン協定(Schengen Treaty)の範囲内で6ヵ月間で90日以内の滞在まで。