京には四つの閣がある

2010-12-02移働する診断士

京都ネタが続きますが、京都に四つの閣があります。
この事を知ったのは10年前でしたが、すっかり忘れていました。

たまたま訪れた寺に四つの閣のうちの一つがあったので思い出したわけです。

というわけで、四つの閣を紹介していきます。

金閣

言わずと知れた北山文化の象徴です。足利義満がつくらせたもの。
池に配置してある岩は日本の島々をモチーフにしているとか。

銀閣

東山文化の象徴。銀閣というのは江戸時代につけられた名前で本来は阿弥陀堂というとか。
銀箔を貼る予定も鼻からなく、この建物の中から満月を楽しむために足利義政がつくらせたという説も。
日本のわびさびの原点。ここから日本文化は始まった。

呑湖閣


芳春院の北側に立つ建物で、呑湖とは琵琶湖を呑むという意味からきているとか。
この閣は前田利長が小堀遠州に依頼してつくらせたとか。
ちなみに今回は写真が撮れなかった次回はチャンスを逃さないようにします。
このサイトの写真も綺麗です

飛雲閣

4つめは西本願寺の飛雲閣
飛雲閣を作らせたのは豊臣秀吉の聚楽第の遺構という話もあるそうで豪華なんでしょうね。
こちらは、まだこの目で見たことが無いので、いずれ写真を取りに行きたいと思っています。

呑湖閣は特別拝観の時期しか観られないので時期を合わせて京都へ訪れてみてはいかがでしょうか。