アレルギーについて

2013-04-01移働する診断士


ふとおやつの袋の後ろのアレルギー表示に目が止まりました。
(お子さんがいる家庭では気になる所ではありますよね)
それにしてもその種類の多い事。「あわび」とか「まつたけ」なんてものまであるとは・・・

そんなに高級なもの普通のお菓子では使わないだろうなともおもいます。

この食品表示いつの間にか定着していた気がしますが調べてみたら、平成14年(2002)からだそうです
ここに表示されるラインナップは、必ず表示するべきもの7品目と任意に表示するもの18品目を消費者庁が定めています。
この品目はきちんと厚労省が調査をした結果アレルギー反応が多かったものが対象になるので、数年おきに調査し直しているそうです。
花粉症もそうですが、とかくアレルギーに弱い世の中になった気はします。
花粉症は寄生虫への防衛反応が、日本が衛生過ぎて日本人が寄生虫を持たなくなったため暴走しているという説や、車の排気ガスと花粉の結合説などあり、食物は豊かになって過剰摂取説や添加物説などありますが、本当のところどうなんでしょうかね。いずれにしても進み過ぎた文明病な気はします。

話は変わりますが、80年代のグリコ事件(私が小学生の頃)の直後から、お菓子の包装が厳重化した記憶があります。
確か外箱が「未開封」とか「安全」と書かれた透明なビニールで包まれていたけどいつの間にやらそれな無くなっでましたね。

いずれにしろ、お菓子や食品の包みや箱がリニューアルするたびに味気ないものになっている感じがするのは歳を取ったせいなんでしょうかね。