豆探訪:パナマ・ダイアモンドマウンテン

2012-04-20移働する診断士

 

いつもコーヒー豆を買っているnuカフェのマスターに何かおススメでお願いと言って
送ってきてもらったのが今回紹介する、パナマ・ダイヤモンドマウンテン。

パナマと聞いて珈琲好きが頭に思い浮かべるのはラ・エスメラルダ農園。
ここでは、「ゲイシャ」と言う有名な珈琲を作っているのですが、
今回のダイヤモンドもこの農園のものでアラビカ種と言う豆のうちティピカ、カツーラ、カツアイの3種混合だそうです。
ちなみにパナマは北アメリカと南アメリカをちょうど結びつけるところに位置し、パナマ運河でも有名です。

今回はおもいっきり浅煎の焙煎。袋を開けたときにフワッとした匂いと共に
目に飛び込んできたのが、うす茶色ビーンズたち

ポーレックスのミルで引こうとするもそこは浅煎。ぐっぐっぐっと力を
いれないと中々ひけない。通常の1.5倍の時間がかかってひきました。
今までにない抵抗感がとっても気持ちいい!

フレンチプレスで入れるときは、粗挽きなんですが、こうすると、一瞬心配するくらいに
薄く透明な茶色でした。しかし飲んでみると味はしっかり・やわらかな感じ

さて肝心なお味ですが、ハチミツ、チェリー、シトロン。
冷えてきたら、一瞬フリーザいやいやほのかなアッシーで柔らかくと色んな雰囲気の混じったエキゾチックな味。