星と森と絵本の家
東京都三鷹市にある、国立天文台。この施設に隣接して古い古民家を再活用したちょうどよい子供との遊び場があります。
「三鷹の星と森と絵本の家」
名前の通り、天文台の敷地内にある雑木林の中にその建物はすくっと立っていました。
ここの一番のメインは民家!
この建物はもともと国立天文台の管理施設の一つ。大正時代に建てられた建物は老朽化も激しく取り壊しのところを三鷹市が譲り受けこの場所に解体移築されたそうです。そういった資料も部屋の中にはありました。
また、この民家の中に絵本の図書室(子供にとってはこちらがメイン)があって、好きな本を民家の好きなところで読むことができます。畳の上で読むもよし、ソファーに座って読むもよし。明るい読書室で読むもよし。
大人にとってはこの民家の縁側から外を眺めるのも気持ちいです。
建物の中にはレトロな品々もあります。
こちらは書斎でしょうか・・・
となりのトトロに出てきた懐かしの電話が・・・
個人的には小屋組が好きです。
森
そして庭の雑木林では昔ながらの竹馬をやったりクラフト作りをしたり、森で遊んだりと好きなことができるのです。
(クラフトはボランティアの方が運営:一つ作るのに数十円)
私たちが訪れてた時も昼食は庭にある丸太の上にお弁当を広げてのんびりしました。
また天文台もすぐそばにあるので、遊んだ後に天文台見学をしながら星に想いをはせるのもいいですね。
天体観測会もあるみたいです。(予約はすぐに埋まってしまうみたいですが)
これからのシーズンちょっとした遊びにちょうどいいので機会があったらぜひ訪れてみてください。