ごあいさつ

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城跡広場は、経営コンサルディング・FPを取り扱う事務所「Nordlys」のオウンドメディアサイトです。
当事務所では、グローバル化(インバウンド活用)、先端IT活用、資産管理などを主とした経営支援をおこなっています。当事務所及び各支援の詳細はこちらをご参照ください。
また、グローバル化の一環として、代表が得意とするノルウェー中心とした記事を掲載しております。

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Category: 建築 Tags: 建築 > 日本の森巡り > 景観保全 > 森林 前回までは日本の森だけで無く、外国の森も荒らしていることを書いてきました。 今回は、日本の森を一番多く活用できる住宅利用の動きについて話をしていきます。 5.住宅への活用 森を守るため 森を守るためには、その森の木を使っていくことが大切です。ではどうしたら木を使っていくことができるのでしょうか? 木を一番消費するのは建築です。木の家を建てることで適齢期のイキの良い木材を使うことができます。(戦後、日本の森には一斉に杉が植えられました。その杉、花粉症と言う弊害も生んではいますが、ここに来て一斉に適齢期を迎えています) そこで、木の家をたくさん建てることで森の循環サイクルを促し、日本の森が守られていくと言う仕掛けです。 しかしながら今、家を建てようとしてたときに、使っている木がどこの生まれか ...

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日本の森巡りでも日本の森を守る為に間伐材の需要を作る事が必要な事を取り上げていますが、遊びながら日本の森も守ってしまおうという事で国産間伐材で積み木を色々紹介します。 お子さんのクリスマスや誕生日プレゼントに国産間伐材で作った積み木をプレゼントしてみてはいかがでしょうか? OYAIKU~木のおもちゃ~ 国産材を使った木製玩具にこだわり商品を取り扱っています。 ウッドキューブ 40ピース 木枠入り ...

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 今、国土の1/4の森林は自分の身を守れなくなっています。それは人工林の大半の維持管理が出来なくなっている事が大きいのです。人工林は言い換えれば木材の畑(密植林)であるのですが、この状態は自然では起き得ないもので、こういった山を維持している為には、常に人が手を加えていかなければいけません。しかし林業の縮小から、現在放置された山(放置林)が増えています。

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日本は森林列島という言葉がある通り緑と水が豊富な国です。その言葉は本当で都市部でこそ緑が減っていますが、日本列島全体では森林が増え続けているそうです。今日本の森林がどうなっているのかを神楽坂建築塾にて宮城県くりこまへ行ったときに、聞いた話をもとに記事にまとめました。1回目の今回は日本の山が今どうなっているのかを紹介します。 1.森林がなぜ必要なの? 森林破壊は注目されるけどなぜ森林が必要なのでしょ ...

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7つの場が必要 子供が喜ぶ遊具をデザインする環境デザイン研究所:仙田満氏の子供の遊び空間を分析し作られた建造物の作品集。仙田氏の提唱するプレイストラクチャーとは、「遊具をはじめとした遊びの空間装置であり、子供たちの遊び環境の構成体をさす。子供に取っては遊びが生活のほぼすべてである。よって小さな子供に取っての生活環境=遊び環境でありその構成体をさす。」(本文より)そして遊びの環境の戦後の生活スタイル ...

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「子供たちに伝えたい家の本」というシリーズがあります。このシリーズは建築家が一つのテーマについて自らの思想を子供たちに解りやすく伝えようとしているシリーズですが、大人が読んでもおもしろい内容なので今回紹介します。今回読んだのはみかんぐみの「家のきおく」という版画絵本です。 書籍情報 みかんぐみ, 加藤朋子 発行・発売: インデックスコミュニケーションズ 年: 2004 ISBN:4-7573-02 ...

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セルフビルドという言葉があります。そのことばのとおり自分たちで建物を建てる・・・ 要は、建築屋に頼むのではなくて、日曜大工の延長できちんと日常的に使える建物を たててしまう事。(当然建築法の適用地ではルールに従う事になるので、通常は 建築法が適用にならない山奥なんかになるそうですが・・・ 終戦直後のバラック小屋なんかは、まさにセルフビルドなんでしょうね。 (当時は建築法もあったのでしょうか?整備さ ...

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