小岩井農場について
今回は「小岩井」の話を少し・・・ 小岩井というとスーパーの乳製品コーナーで見かけるちょっと高めのチーズやバター、自動販売機で見かけるフルーツ飲料。 この辺りがすぐに思い浮かぶかと思います。 この小岩井とは岩手県に古くからある農場のことで、この地を開拓しようとした3人(小野義眞(おの・ぎしん)、岩崎彌之助(いわさき・やのすけ)、井上勝(いのうえ・まさる))の名前をとって「小岩井」と名付けられたそうです。 皆さんがスーパーで見かける小岩井製品は、小岩井農場が高度成長期にキリンビールと合弁で立ち上げた小岩井乳業という会社の製品です。 でもって、今日の話は乳業ではなく本家の小岩井農場の話。 こちらは123年前からつづく農場経営を主体に雫石の広い敷地の一部を一般の人へ「まきば園」として開放し、農場とその自然を体験できるようにしています。詳細はこちらのサイト見ればわかるので、前置きはこれくらいにして・ ...