診断士1次試験で思うこと
暑い夏になると、たまに思い出すのが診断士の一次試験です。もう最後に受けてからだいぶ経ちすっかりその存在を忘れていましたが、昨日、銀行の担当の方が受けたという話を聞いて久しぶりに思い出しました。 診断士の資格を取るまでは、診断士試験を受けるために日々を過ごしていた気がします。と言うのも、私はこの試験を受かるのに結構時間がかかった方だからですね。 一次試験の翌日には、解答が発表になるのですぐに答え合わせをして、おおよその合否がわかります。一次試験は7科目あって、基本は全ての科目で合格することで、その点数が全体の6割(60点)。最初の年に700点中420点を取れば合格します。ただし、科目ごとに40点未満のものがあるとNG。逆に科目ごとに60点以上のものがあれば、科目合格となるので、翌年(翌々年まで)は受けなくても良いと言う仕組みです。 ちなみに、1年目に7科目中4科目に合格すると、2年目は3科目 ...