団地景観フォトコンテストの募集がありました。
今朝出かけに、「団地景観フォトコンテスト」のポスターを見つけました。で検索してみるとUR主催の全国団地景観サミット2009というサイトを見つけました。これは必ず公団の団地に関わる風景を取り入れる事が応募条件となっています。神楽坂建築塾で常々日本の原風景や、昔ながらの街並みを追ってはいますがふと足元の見直してみると住んでいるのは昭和の象徴である団地だったりします。敢えて昭和の象徴だと思うのは同潤会にはじまる昭和の集合住宅の延長線上にあり平成の(高層)マンションとは一線を引いた存在だと私は感じているからです。ニュータウンと言う意味では平成のも一緒ニュータウンなんでしょうけど昭和のニュータウン=団地は既に一種のノスタルジーを感じる存在だと思います。これが今後どうなっていくのかも興味があります。