診断士にも流派がある
はい、題名の通りで「診断士には流派がある」んだろうなと、最近ふと思った。そう思ったきっかけは、講談とか能の演者の世界を見ていて感じたのがきっかけです。まぁ、どんな仕事でもそうだとは思うけれど、独立して数年経ってようやく自分の診断士のスタイルが見え始めてきて、ふと振り返ってみるとこのことに行き着いたわけです。 そもそも、診断士ってどうやって診断士として確立されていくのか?診断士になるまでは、7科目の1次試験、事例の2次試験(記述と口述)をパスすると、試験自体は合格しますが、そこから3年以内に実務補修というもので15日間の補修を受けないと診断士として登録することができません。(この辺りは、目指す人のサイトがたくさんあるのでそちらに譲りますが・・・・) この実務補修というのが、現役の診断士の先生が指導員となって5〜6名の参加者を引き連れて、実際の企業の診断助言を5日間にわたって行なっていき ...