ふーらり先生
私の旅歴に大きな影響を与えた一人の人物がいます。鈴木喜一先生。 この方、気が付くとふーらりふーらり旅に出て行ってしまう。それは国内だったり海外だったり。 だから、たまに会いに行っても不在なことも何回か。それでも1月20日付近は必ず会うことができる。 というのも先生の絵画展がこの時期にあるから。 今年もその季節になったので会いに行ってきました。 ただし、例年と異なることが一つだけ・・・・<鈴木喜一とは> 鈴木喜一氏 1949年1月20日生まれ 建築家でもあり画家でもあり旅人でもある。 私が初めてあったのは2002年5月。街や空間というものに興味を持ち、神楽坂建築塾の門を叩いたのが始まりでした。 初めてあった直後にギャラリーで行われたイベントで観たのは、最近行ってきたという旅のスライド。 当時はまた、リバーサルフィルムを使って投影機で音楽に合わせて写していました。スタッフが操るスライドの絶妙 ...