マクロ視点でみる起業環境
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城跡広場
9月の建築塾は斉藤裕子さんを講師に「吉阪隆正氏」をテーマにおこなわれました。
吉阪氏を知る人は皆「変わり者」だったと声をそろえる。それは生い立ちによるところが大きく感じるが、そのようなバランス感覚を持った人だからこそ人と人が結びつき対面する事をテーマに、建築活動がおこなえたのだろう。
今回の講師の斉藤さんは現在チベットに小学校を建てる事業に関わっているそうですがその経緯の一つには吉阪氏の考えが反映しているのかもしれないと感じた。(呉羽中学校、大学セミナーハウス)。
吉阪氏が物事をイメージし、人とコミュニケーションを図るツールとして「スパイラルモデル」を利用していたのは、興味深かった。それはIT開発に使われる「スパイラルモデル」そのものだったからだ。
(参考サイト)
呉羽中学校見学記
後日知ったことだが、岡山の友人渋君の母校が呉羽中学校だったそう。