久しぶりの試験
数年素振りに某資格試験を受けに行きました。試験会場は練馬の方で普段行かないところへ行けるのは旅をしているみたいで気持ちいいです。とこう書くと試験の割にはお気楽と思われるでしょうが、確かにお気楽でした。
今まで自分が受けてきた資格試験を振り返ってみると、その大半は義務的に受けてきたものが多くその中でも大ボスだったのが今持っている中小企業診断士の試験でした。今だから言いますが、診断士とったら独立する気まんまんで結局取得するまでに８年かかった資格ですからね。そんなこともあり、診断士試験後はもう試験はこりごりとあえて受けてこなかったのですが、自分の知識ってどのくらいなのかな？ということで元々保有していたFP（フィナンシャルプランナー）関連のものを受けに行ったからです。色々と知ることは楽しいけど、合格にこだわると辛くなる。って改めて思いましたね。
しかし、今振り返るとホント診断士試験は辛かった・・・（１〜２回で合格できたって人が周りにはたくさんいるので人によるんでしょうけど）受からない時はこれが延々と続くのではないかとか、時間の無駄だからもうやめようと思いつつも、諦めきれずにまた春になると試験勉強を再開していたの思い出した。そんな試験も、国が「もっと取りやすくしないと」とかいう話も出てきて、あの苦労はなんだったんだろうかという時代が来てしまうのか。いやいややっぱり難しい資格のまま続くのか。苦労してとっただけにこの情報に関しては複雑な思いを持ってはいます。
取得した後きちんと活用しているからまぁとってよかったんだろうな。