春になりました!

2012-03-25移働する診断士

こんにちは、みなさん。
今年の冬は寒かったですね。冬の間は外になかなか出ていなかったのですが、最近ようやく寒さも緩んで来て、外へ足を運ぶ機会が増えてきました。

私の住んでいるのは一時オールドタウンと揶揄された多摩センターですが町が開いてから既に50年木々に囲まれ最初の移住者の子ども世代が戻りつつあり、ニュータウンと言う名前はふさわしくありませんが、町としては成熟して来ていると感じています。

今日はこんな町の中にある宝物と言う事でちょっとした公園を紹介します。

多摩センターから徒歩15分。丘の上を上がった所にある鶴牧東公園がそれです。
最近では多摩センター駅前も再開発で新しいマンションが駅前に立ち並び始めていますがその先には、昭和のニュータウンの光景が。そんな光景の奥に突如として現れる芝生山。
(上の写真の光景です)

近寄ってみるとそれなりに高く、子どもと一緒に行くとアルプスの山で放牧している気分に慣れます。(ちょっと大げさですが・・)ニュータウン建設前の丘陵地の名残なのかそれともニュータウン設計者の遊び心なのかは分かりませんが面白い公園です。
しかも結構高さがあり、頂上からは付近の建物を一望できます。

西側は昭和のコンクリートの住宅が望めます。とはいえこの辺りは80年代に入ってから開発された地域なので、いわゆる「団地」とはちょっと様相が異なります。

東側の赤い屋根は地中海をイメージしたのでしょうか。昭和の終わりから平成に始めにかけてはこういったデザインのモノが多いのでしょうかね。ちなみに以前住んでいたつくばではつくばエクスプレス開業の頃、公務員住宅団地跡地に多くの建売住宅地が出来ましたが、なぜか南欧風の者が多かったです。南の国の暖かいイメージが日本人には受けるのでしょうかね。
ちなみにこの辺りは古いドラマですが「毎度お騒がせします」の舞台になった辺り。たまたまyoutubeを見ていたらオープニングで板東英二やらが踊っていた背後に我が家が見えたりしていました。

ヒント

日常にもたくさん宝物はあります。カメラ付き携帯片手にちょっと視点を変えて散歩をしてみましょう。そこで発見できる事は旅で見つけるくらいの驚きがあるかもしれません。

関連情報

http://1000enpark.com/park/tokyo/tama/turumaki.html