走りはじめて感じたこと〜

2014-04-17移働する診断士


自分の家の近所に意外といい景色の場所があることに気がついていないものです。
というわけで、今日の写真は近所の裏山からの富士山の展望!
東京都内でもこういう場所があるんですね。僕がこの風景に出会えたのは、昨年春からはまって継続しているランニングのおかげ。
当初は2Kmだったのですが気がつけば走る日は7〜12Kmぐらい走っています。最初は家の近所を走っていたのですが、走り慣れてくると少しずつ遠くへ行きたくなります。またコースも普通の道よりは走っていて気持ち良い道を選びたくなるものです。
そう言うわけで約一年掛けていろんな道を試しているうちに、見つけたのが冒頭の富士山の見える景色です。
自由にコースを自分で描くランニングが面白いのは、知っている様で知らない近所の景色に出会えることです。特に行き先が決まっているわけではないので日々の暮らしの中では行くことのない近所を知ることができてきます。知らない路地や建物、店や朝から動いている人々。時にはランニングですれ違う人との小さな交流などなど・・・

そうえば、こういう体験をまちぐるみでやっているイベントが有ります。
それが、シャルソン!
新聞等で取り上げられているので、知っている人もいると思いますが、これはスタート地点とゴール地点だけが決まっているマラソン大会。
ルート上の休憩ポイントや道端で合う人とのコミュニケーションを大切にしているのでソーシャルなんです。
(ちなみに、つくばシャルソンをやるやる詐欺状態なのはヒミツです・・・)

ソーシャル + マラソン

僕は、2年前の横浜シャルソンと昨年の調布シャルソンに参加したことがあります。感想は「楽しい」の一言。
走っている事自体が楽しいのですが、それに輪をかけて行く先々の商店や道端で出会う人との交流が楽しいのです。

次の参加予定は4月27日(日)に開催される稲毛シャルソン。また人との出会いや発見が楽しそうです。

百閒は一見に如かず。機会があったら是非参加してみたてください。