都市で暮らすということ
田舎の実家の庭に柿の木があり、そこの柿がたわわになっていたので、いくつかもらって帰ってきました。 実家にいた頃は柿の木はあったものの、なる柿は美味しくなかったので家族も採ることなく、秋の終わりになるとカラスしか食べないような代物だったのですが、それから何十年も経って木が成長したからか?きちんと栄養をやっているからか、甘い柿がなるようになったらしく、この数年毎年この柿の木のみをとるようになってきました。 私の両親は、リタイア後にずっと手付かずでジャングルのようになっていた庭を一掃し、必要な木以外は全て伐採して薄暗かった庭があかりの指す庭に変化し、空いた場所で家庭菜園も始めています。春は長さ咲き乱れ、夏から秋にかけてはさまざまな野菜が取れ、帰省するたびに私ももらって帰っています。家庭菜園の野菜は常に旬なものが取れるのは嬉しいのですが、ある一定期間、その野菜が取れ過ぎてしまうのと、近隣でも家庭菜 ...