利益は全てを好転させる
よく融資相談で、「どのくらい借りられますか?」って聞かれることがあります。 こう聞かれると、「本当に必要なのはどのくらいですか?」と聞き返しています。融資の相談に来る時点で何かしら必要があってくるので、そこの目安をどう考えているのを知りたいからです。 一番ブレないのは、設備に対する融資ですね。この場合は、見積書が必要になるので自ずと必要な資金額は決まってきます。もちろん、その設備導入にまつわる諸々の計画があってのものにはなりますが、一番シンプルなのは設備の買い替えの場合でしょうか? 運転資金の場合は、何かしらの理由で資金繰りに困っているケースがほとんどだと思います。(特に窓口の相談に来られるケースでは)前向きな例でいけば、事業拡大したいので、人件費や仕入れを増やさないといけない、で、後ろ向きなのは、経営状況が厳しいので次の入金までの固定し支払い分が必要という場合ですね。まれに、借りれる時に ...