The Great North Korean Picture Show
近くて遠い北朝鮮の日常を垣間見れるかもしれない映画を観に行ってきました。 「素顔の北挑戦がほんのちょっぴり見える映画」 日本から北朝鮮というと、独裁政治の軍事国家(アメリカが以前ならず者国家という名前を使っていましたが・・・)で、人々は独裁者のイデオロギーのもと一糸乱れぬマスゲームを連想するロボットの様に暮らしているというステレオタイプのイメージが浮かんでた。 だから、近くて遠い国のことだからその中はどんなふうになっているのだろうと興味がわきました。 しかも、触れ込みではドキュメンタリーとのこと。 イントロダクション そもそも、なんで北朝鮮のドキュメンタリー映画が作られたのかというと、シンガポールのドキュメンタリー映画作家のジェイムス・ロンとリン・リーの二人が数年前にピョンヤン映画祭(というのがある事自体知らなかった・・・)に招待された折に、現地の映画関係者から「次はピョンヤンを題材に作れ ...