診断士の利用方法(初級編)
診断士という仕事を始めて数年経ちます。仕事の大半は経営者と対面で話をすること。きっかけは、公的機関を活用したプログラムの中で、私が派遣のかたちが行く機会がまだまだ圧倒的に多いです。(それだけ診断士という仕事がまだまだ社会的に認知されていないからでしょうね) そして、お会いする経営者の方と何度か話をしていく中でよく言われるのが、「自分の経営のことでここまで深く他人と話す機会はなかった」とか「普段忙しい中でぼんやり考えて続けていた頭の中を整理することができた」という言葉です。そして、「こういう外部の人会う機会があってよかった」と・・・これは嬉しい言葉ですね。 経営者は基本孤独だと思います。事業を運営する上で共に行動する仲間がいるケースもあるとは思いますが、今進めていることが正しいのかとか、したいことはたくさんあけどどこから手をつけていいかがわからないなど、多くの悩みを抱えながら日々を過ご ...