日本の春の暖かさはノルウェーの夏

ノルウェー

 4月に入ると急に暖かくなってきた。昨日は19度で今日は20度越え。週の初めは一桁だったのでこの寒暖差にっこう体調を崩されやすい。とはいえ、いつの間にかこたつに入ることも減り、窓を開けて1日過ごせるようにもなってきている。移働する診断士なのでしょっちゅう外回りかと思えば、この3月は年度末のためか意外と自宅にいたので、家のあれこれ環境を少しずつ春に向けて整えていた。一番大きいのは電化製品を新しくしたことだろうか?今までは長く使うのがいいとなかなか買い換えなかったのだけど、久しぶりに変えているとIT技術の進化にびっくりする。で、今日もレンタル始めたルンバ(初ルンバ)でマッピング走行させてから、家を出て移動の車内でこの文章を書いている。

 先週咲き始めた桜も気が付けば葉がつき、路面には桜の花びらが散っていてあっという間の春の楽しみももうそろそろ終わりが見えてきた。これから梅雨に向かって心地よい季節が続くけど、この季節で思い出すのがノルウェーの夏。夏には2回行ったことがある。最初は異常気象と言われた95年。(しかも始めたの海外)いく前は爽やかだと聞いていたのでついた途端に「もわっ」と。話が違うと思ったらこの年はヨーロッパ全体が猛暑で死者も出る始末。その後は夏に行く機会がなかなかなかったが、17年7月〜8月にようやく訪れることができた。この時は一番ノルウェーで暑い季節で、日本の今ぐらいの気候がものすごく似てると思った。

 その気候というのが、夜や朝はひんやりしていて1枚上着がないと寒いくらい。日中でも長袖があったほうがいいかなくらいで、日差しが強い日だで半袖になる感じ。なので、4月の日本と同じ感じです。ただ、違うのは日差しの強さが高緯度なので結構強い。車の運転などはサングラスが必須だった。また、雨や曇りの日はそれなりに防寒しないと寒くて震えるくらい。その年は8月の半ばに帰国したが、成田に着いた瞬間の熱波にやられ逆に体調が悪くなったくらい。

 春になるとこの感覚を毎年思い出すので、今日はこの話を書いてみた。
さて、今日は今年度では初めてのクライアントさんにお会いする。どんな、価値創造のストーリが出てくるか楽しみだ。