ノルウェーの夏
昨日も今日も朝外に出た時の感覚が見覚えのある感覚だった。半袖Tシャツで家を一歩出た時のヒンヤリした風の冷たさと、太陽の日差しの暖かさ。そして時間が経つにつれ大地が徐々に暖められ、空気へその暖かさが伝わる感じ。
これは、昨年訪れたノルウェーの7月下旬の肌感覚に似ていた。
(こちらは、日本の3月末の日差し)
朝晩の冷え方と日中の暑さの差が激しく、建物の中にいると日差しが刺すようで暑いが外に出ると寒い。
そう言えば、友人宅で夜のんびりくつろぐときには、テラスに備え付けの暖炉に火を入れて膝の上に毛布を掛けながらのんびり過ごした。
そういえば、ノルウェーの夏休みは日本より少し早くて6月の終わりから8月の半ばまでで、9月になると急激に寒くなる。だから、夏だと思って行った8月はもう秋の始まりだったのかもしれない。
こう考えるとやはりノルウェーは北の国だと思う。
参考までに、この経験からノルウェーの7月末の服装は、この時の日中の格好はTシャツの上に一枚何かを羽織る感じ。(天気が悪いと当然寒いのでもう一枚は必要)
ちなみに、現地の人にとっては夏らしく半袖短パン(長ズボンもそれなり)姿のひとが多かったです。