ニュータウン比較「ペデストリアンの使い方」
多摩のペデストリアンですが、住宅地の中を網の目のようにはっている事は以前書いたかと思います。つくばも同様にありますが、一番の違いは、住宅からのアプローチと整備のされ方だと感じています。 つくばのは人もまばらで森の中のうっそうとした道でどこも暗く、草木が生い茂るというよりは侵略されている感じですが、多摩のそれはアプローチもしやすく、明るく(夏は木陰が少なくものすごく暑い面もあり)草木もそれなりに整備 ...
そよかぜの道
近所のそよ風の道を散歩しました。多摩ニュータウンは歩車分離でのゾーニングがされていて、このような歩行者専用の道が網の目に張り巡らされています。この点はつくばも同様ですがつくばは研究所が多く、研究所の間にこのような道があるのですが多摩は住宅地がメインで住宅地の間にこのような道が張り巡らされているため、つくばよりは開放的で明るく感じます。あとは住人が管理しているのでしょうか、比較的きれいに整備されてい ...
【雑木林で遊ぶ会:つくば】春の恵み2009
今年もつくば市上境の雑木林で、雑木林で遊ぶ会主催の春の恵みがありました。ウコギと秋に採られた栗のご飯に、椎茸とタケノコのお味噌汁、タンポポ、ユキノシタの葉、葛の天ぷらにノビルの葉っぱ卵とじ、ノビルの根のみそ和え、こんにゃくと山椒の酢みそ和えなどを美味しくいただきました。6年目の参加(昨年は行けなかった気が)ですが、今年は上境地域のTX沿線開発がはじまっていて例年なら民家の周りにも雑木林が広がってい ...
つくばの景観 4 100本のクリスマスツリー
つくばの冬の名物、100本のクリスマスツリー。様々な団体が趣向を凝らした手作りツリーを出展しています。 私の関わっている「雑木林で遊ぶ会」も2008年は出展しました。お決まりの形にとらわれない個性豊かなクリスマスツリーをみることができます。 雑木林で遊ぶ会のクリスマスツリー
つくばの景観 3:神郡
神郡は趣のある門前町。北条からつくば道を筑波山へ向かう途中にある。郵便局が見えたらそこが入り口。右におれ、緩やかな上り坂を上がりきった右手に見えるのが江戸時代から続く普門寺。立派な長屋門のある家や小さな豆腐屋をみながら進むと三叉へ。つくば道は右に折れると、真正面に筑波山が望める。ここから神郡を抜けるまでの部分がこの門前町のハイライト。田井ミュージアムや里山研究所。あんドーナツの桜井菓子店がここにあ ...
つくばの景観 2 つくば道
つくば道は、つくば山ろくの町北条から筑波山の山頂まで伸びている古くからの参道です。この写真はつくば神社の下を通る県道との交わるあたりですが、道が大きくうねっています。これは以前階段道だったところを車を通す為に埋めた名残で、今でも当時がしのばれます。現在は山の東西から伸びる県道から筑波山へのアプローチがメインとなっている為地元の人しか使いませんが、自動車がなかった時代は相当にぎわったのではないでしょ ...