千葉中央シャルソン開催されました!

2014-11-02移働する診断士

すっかり、更新が滞っていましたが・・・(個人的な理由でここ数年、夏から秋は更新できませんね。)
企画レポートのあとどうなったか書いていなかったので、レポートです。

もうひとつき以上前の事になってしまいましたが、9月20日に千葉中央シャルソンは開催されました。
主催者側の予定でしたが諸事情が重なって一参加者としての参加でしたが、一日千葉の街を子どもと一緒に楽しんできました。


シャルソンとは「パーティするようにマラソンしよう!」をキーワードに走ることを通じてまちを再発見し、人と人とがつながるランニングイベントのことで、その名前は「ソーシャルマラソン」の略称です・・・と詳細をここで語るよりは、シャルソン協会のサイトを見てね(詳しくはこちら
このシャルソン、約3年前に東京世田谷の経堂で始まったイベントですが、今では日本各地で行われるようになっています。

さて、今回参加した千葉中央シャルソンは昨年に続き二回目の開催。
シャルソンの醍醐味は給水所ならぬ地元の参加店が志向を凝らした給◯所で、地元の人と触れ合えること。ランナー同士が交流できること。なによりも、走ったその土地に愛着が湧くことだと思います。
当日はあいにくの空模様でしたが、千葉中央区近辺を走りながら楽しんできたので、そのご報告。
個人的には「シャルソン」も一種の旅なので、これに親子で参加することはTabiiku(旅育)ですね・・・(あっこじつけかもしれないけれど)


最初に向かったのは主催者の草間さんおすすめの「いまカフェ」へ。千葉駅から南へ7Kmほどのところですが、子連れだとさすがに走破するわけにいかず、最初っから鉄道へ・・・でも最寄り駅から2Kmは歩いたかな・・・。こちらはimadeyaと言う地元の酒屋が経営するカフェ併設店舗でした。一番乗りということで、特製バッチを一人一個のところ二個もらえることに!幸先がいいスタートです。
10時スタートだったので昼ごはんもここでとりました。食べている最中に他のランナーも次々と到着。同じシャツを見るたびに「シャルソーン!」のことばが飛び交います。こういう一体感シャルソンのいいところですね。(誤変換でシャル村と変換できたのだけれど、村の中にいるような連帯感も不思議と湧いてきます。)


続いて向かったのは、千葉ポートタワー。小学生の頃にできたこの千葉のシンボル、登るのも小学生の時以来。千葉港を眺めながらぼんやり過ごせました。



こちらは、給◯ポイントのひとつで今回のシャルソンのパーティーの料理を出してくれたMerciさんの二階。千葉駅のすぐ裏手ですが、この界隈は昔ながらの千葉の街並みがまだ残っていて、こういう居心地の良い空間が探せばまだまだ出てきそうです。



あんまりにも畳が気持ちいいので、くたびれています。



最後にゴール時間まで少し時間が余ったので、こちらに。実は酒道部のカクウチ会場が給◯ポイントとして、となりの駅前で開催されていたのだけれど子供が疲れていたのと、カクウチには4月に開催された稲毛シャルソンのときに飛び込みで立ち寄ったので今回は新たな出会いを求めて都町にあるひとり美容院のCremonaさんへ。給シャンプー所だったのだけれどちょっと寒かったのでお茶おいただきながらゆっくり一時。気がつけばゴール時間の5時までもうすぐ。な、なんと車で送ってもらえました。しかもFIAT!ラッキー〜♪



ゴール後の報告パーティー会場は、なんと千葉競輪場のロイヤルルーム。実は前回の記事でかいた秘密の場所はここだったのです。千葉けいりんの名は千葉に住んでいる時から認識はしていましたが、なかなか縁がない場所ですね。ちょうど、6月に、こちらへ飛び込みでパーティ会場のお願いへ伺った時に、競輪場の方々(所有は千葉市だけれど運営は日本写真判定さん)も地域に開かれた競輪場として活用していってもらいたいということを話されていて、主催者の草間さんも想いも重なり、実現に繋がったのだとおもいます。シャルソンの面白さは、参加することだけでなく、開催に関わった人々のドラマがまた重要なのだとも感じました。



子供連れでシャルソン参加なので、ガツガツ走りたい場合は物足りなさも感じるけれど、子供がいることによって、普段以上に町の人との距離が縮まったりもするので、一緒だからの良さもあったりします。

さて、ちょうど今週末は震災復興支援を兼ねた第二回ウルトラシャルソンが開催中です。こちらは当初参加しようと思ったのですが、ちょうど子供の学校行事に重なってしまい断念。第三回が行われるなら是非参加してみたいです!



最後におまけですが、実は親子でシャルソン参加は二回目で、初めて参加した調布シャルソンでは子供がもの凄く楽しんでいたのが印象的でした。
こちらの話はまた別の機会に。
地元に近かったので身近なまち再発見、楽しいです。