
歌舞伎と文化と昭和
先日、初めて歌舞伎を見に行ってきました。江戸時代までは芝居といえば歌舞伎のことを指したみたいですね。寄席には足を運んだことがあるので、その中の落語や講談の話で「中村仲蔵」、「芝居の喧嘩」やあといくつか演目は忘れたのですがよく出てくるので、雰囲気はなんとなく感じていました。 よく歌舞伎と比較されるのが能なのですが、能と歌舞伎では流行った時代が数百年の開きがあり、能が武家文化で発展したため、どちらかと ...

家電買い替えどき
数年に一度の買い替えというと、家電が当てはまります。 この家電というもの、不思議なもので「そろそろ買い替え時かなぁ」とこちらが思い始めると、その想いを汲み取ったかの様に壊れます。なので、迂闊に「買い替え時かなぁ」と思ったりすると複数の家電のタイミングが被ってしまい、家計は大変なことになります。 家電と言うと、私よりも前の世代の方にとっては三種の神器なんて言われたこともあるらしく、生活が豊かになるに ...

昔の映画から時代を知る
いろんな本を読んでいると「歴史に学べ」ということが書いてあります。世界がどうやって今に繋がっているかを知ることで、これからの社会がどのようになっていくのかを予測することができるからですね。 先日の国際部で主催したセミナーでも、ポストSDG'sというテーマでしたが、世界が同じ方向を向いた最初の国連採択である、「人権宣言」から「SDG's」に至る歴史を紐解きながら、2030年後のポストSDG'sを考え ...

七夕に晴れ
今日は七夕ですね。 七夕は節句の一つで、「星」がテーマだそうです。 人日の節句(1月7日)、桃の節句(3月3日)、端午の節句(5月5日)、七夕の節句(7月7日)に菊の節句(9月9日)を五節句と言うそうです。全てが奇数で揃えてあって奇数が並ぶ日は縁起が良いというところから来ているそうです。こう並べてみると不思議なトーンを感じますね。 節句というくらいなので季節の変わり目を表していて厄払いをする日でも ...

海外からの創業
私は診断士協会の国際部というところに所属しているのですが、この部署の目的が中小企業の海外展開支援できる診断士を増やすというものです。この海外展開支援というのが、90年代ぐらいまでは日本企業が海外へ進出することを指していましたが、失われた30年を経てだいぶ様相が変わってきたと感じています。 というのも、国際部で現在取り組んでいることの主だったところは、もちろん日本の中小企業向けの海外展開支援向けのノ ...

診断士が身近にいるカフェ
昨日は、以前から何かとさまざまな企画でご一緒にさせていただいている、早稲田にある我楽田工房の横山さんのところで、弁護士×診断士というテーマのイベントに呼ばれてきました。 このイベントは「弁護士カフェ」という名で始まったもので今回が第3回。弁護士相談なしの弁護士がいるだけのイベントとなっていて、毎回「弁護士×〇〇」という形で開催しています。前回は「弁護士×ドローン」でその時に「次回は診断士なので」と ...