
計画を作るということ(その3)
今日(2023/1/23)は10年に一度の大寒波がおとづれたとかいうことで、ものすごく寒く感じますね。気候に関しては毎年、数年に一度の〇〇というのがくるので、すっかり慣れてしまった感もありますが・・・・ さて、事業計画を作るということについての話の第3回です。前回は金融機関から融資を受ける際についての例として公庫の創業融資計画書をもとに何を書いたらいいかの説明をしました。何かをやるためには資金が必 ...

計画を作るということ(その2)
前回からの続き 計画を作りましょうという話ですが、目的によってその計画の形は異なりますし、フェーズによっても異なります。 一番多いのは、融資を受けるためではないでしょうか? 融資を受けるということは目的がありますよね。この場合は、融資を受ける目的を明確にして、その達成のためにどれくらいのお金が必要なのか?その結果どのように経営状況が変化し、きちんと返せるのかを説明する計画書になります。 融資を受け ...

計画を作るということ(その1)
以前から「計画を作りましょう」とこのサイトで書き続けてきましたが、口で言うのは簡単。作るのは難しいのが計画というものではないでしょうか?私も、創業融資の計画作成をよくお手伝いしますが、みなさん見本はあるものの、自分の頭の中にあることを落とし込むことに結構時間がかかります。(それが、金融機関向けになるとなおさらですね) 創業を例に例えると、多くの人が利用しているのが日本政策金融公庫の創業計画書ですね ...

コロナ後のことを考えてみよう
今日はちょっと暖かくなってきましたね。街路樹の蕾も気持ち膨らんだ感じがします。 コロナの第8波がまだ続いていますが、経済活動は比較的き続いていて、春の5類かがいよいよという感じでしょうか?日本は、花見の時期に名所では人が殺到するので、これを乗り越えたらいよいよ本格的にアフターコロナへ移行する気もしています。 アフターコロナというと、これからの社会がどうなっていくのかをちょっと考えてみるのも重要 ...

ゼロゼロ融資の借換保証が始まったけど
1月10日なので、昨日ですね。民間ゼロゼロ融資に対するコロナ借換融資の制度がスタートしたみたいです。ニュースとかではそれなりに騒がれているのですが、まだ実態(活用例)がまだわかっていないので、これから話が徐々に来るかなというところでしょうか?(制度自体についてはこちらで書いてます) この借換保証は民間ゼロゼロ融資以外にも使えるという触れ込みなので、結構使いやすいのかなと感じてはいたのですが、地方自 ...

診断士の利用方法(初級編)
診断士という仕事を始めて数年経ちます。仕事の大半は経営者と対面で話をすること。きっかけは、公的機関を活用したプログラムの中で、私が派遣のかたちが行く機会がまだまだ圧倒的に多いです。(それだけ診断士という仕事がまだまだ社会的に認知されていないからでしょうね) そして、お会いする経営者の方と何度か話をしていく中でよく言われるのが、「自分の経営のことでここまで深く他人と話す機会はなかった」とか「普段 ...