診断士1次試験で思うこと
暑い夏になると、たまに思い出すのが診断士の一次試験です。もう最後に受けてからだいぶ経ちすっかりその存在を忘れていましたが、昨日、銀行の担当の方が受けたという話を聞いて久しぶりに思い出しました。 診断士の資格を取るまでは、診断士試験を受けるために日々を過ごしていた気がします。と言うのも、私はこの試験を受かるのに結構時間がかかった方だからですね。 一次試験の翌日には、解答が発表になるのですぐに答え合わ ...
リスクに対する考え方
関東は毎日厳しい暑さが続いていますが、沖縄では台風が停滞してその被害が心配されます。 自然災害は過去のデータからある程度のリスクを予測できると以前は思われてきましたが、最近はそう言ってられない感じになってきました。自然災害に対して一番敏感なのは保険の分野だと思います。保険は、補償の対象となるもののリスクを知ることで、保険引受の有無や保険料を決めていきます。 なので、地震保険の保険料は東日本以降上が ...
バーチャル世界とリアル世界の融合が来るのかも
メタバースという言葉が、この1年流行っていて、大手企業が次々とメタバースに参入という話がでています。なんでこんなに、「メタバース」という言葉が流行り出したのかと振り返ってみると、メタバースを試す一つの方法としてあるVR機器の値段が一般人にも手が届くようになったことが大きいと感じています。 Meta社(Facebookを運営している会社)が販売しているMetaQuest2という機器がそれです。発売当 ...
異国の常識は非常識
暑い日が続きますね。特に今年の夏は暑く感じてるのですが、今年は世界的に暑いみたいです。地球温暖化という言葉を身近に感じます。一方で実は氷河期に入りつつあるという話もあり本当のところは超長期的な変化を見ないと判断つかないのでしょうね。 それでも、年々過去最高の暑さと言う言葉を聞くようになってはいます。 先週、インドネシアへ行ってきたことを書きました。ほぼ赤道直下の国なので、日本以上の覚悟をして行った ...
インドネシアへ
今、仕事でインドネシアに来ています。 昨年からのご縁で、インドネシアの方に対して日本でのビジネスチャンスについてのセミナーの一環でお話しさせていただくためです。 こうして、海外に来れる様になって、一年まででもまだ海外にへいくことが難しかったのを考えると、ようやく本当にコロナが落ち着いたと感じることができます。 思い起こせば、2000年の5月に電子政府の実態を知るためにエストニアへ行こうと準備してい ...
歌舞伎と文化と昭和
先日、初めて歌舞伎を見に行ってきました。江戸時代までは芝居といえば歌舞伎のことを指したみたいですね。寄席には足を運んだことがあるので、その中の落語や講談の話で「中村仲蔵」、「芝居の喧嘩」やあといくつか演目は忘れたのですがよく出てくるので、雰囲気はなんとなく感じていました。 よく歌舞伎と比較されるのが能なのですが、能と歌舞伎では流行った時代が数百年の開きがあり、能が武家文化で発展したため、どちらかと ...