昔の映画から時代を知る
いろんな本を読んでいると「歴史に学べ」ということが書いてあります。世界がどうやって今に繋がっているかを知ることで、これからの社会がどのようになっていくのかを予測することができるからですね。 先日の国際部で主催したセミナーでも、ポストSDG'sというテーマでしたが、世界が同じ方向を向いた最初の国連採択である、「人権宣言」から「SDG's」に至る歴史を紐解きながら、2030年後のポストSDG'sを考え ...
七夕に晴れ
今日は七夕ですね。 七夕は節句の一つで、「星」がテーマだそうです。 人日の節句(1月7日)、桃の節句(3月3日)、端午の節句(5月5日)、七夕の節句(7月7日)に菊の節句(9月9日)を五節句と言うそうです。全てが奇数で揃えてあって奇数が並ぶ日は縁起が良いというところから来ているそうです。こう並べてみると不思議なトーンを感じますね。 節句というくらいなので季節の変わり目を表していて厄払いをする日でも ...
海外からの創業
私は診断士協会の国際部というところに所属しているのですが、この部署の目的が中小企業の海外展開支援できる診断士を増やすというものです。この海外展開支援というのが、90年代ぐらいまでは日本企業が海外へ進出することを指していましたが、失われた30年を経てだいぶ様相が変わってきたと感じています。 というのも、国際部で現在取り組んでいることの主だったところは、もちろん日本の中小企業向けの海外展開支援向けのノ ...
診断士が身近にいるカフェ
昨日は、以前から何かとさまざまな企画でご一緒にさせていただいている、早稲田にある我楽田工房の横山さんのところで、弁護士×診断士というテーマのイベントに呼ばれてきました。 このイベントは「弁護士カフェ」という名で始まったもので今回が第3回。弁護士相談なしの弁護士がいるだけのイベントとなっていて、毎回「弁護士×〇〇」という形で開催しています。前回は「弁護士×ドローン」でその時に「次回は診断士なので」と ...
SDG’sの先の先
今年最初の城南国際部主催セミナーが無事に終わりました。 この数年ずっとオンライン開催だったのですが、ようやくのリアル開催でだいぶ日常が戻ってきた気がしています。(この日常が戻ってきたという言葉、最近至る所で書いている気がしますが、それだけ実感しているということですね) 私はというと、冒頭のご挨拶担当でオンラインで多くの人前で話す機会は多かったため慣れていたのですが、リアルはこの数年全くなかったので ...
診断士協会の活動のこと
所属している診断士協会の6月の定例会が終わりました。6月というと企業でも新しく入った方々が慣れてきて、通常の現場に配属される時期ではないでしょうか? 私のいる診断士協会でも4月に新入会員(4月に診断士登録となる方が多いので)を迎い入れて、5月に各支部の全体の会(東京の協会は6つの支部に分かれています)があって6月ぐらいから通常運行に切り替わので、新年度がようやく新年度が始まったというかんじです。 ...